バッターボックスに立つ

くらし

 「とにかくバッターボックスに立ってみる。バットを振ったら、当たるかもしれないじゃないですか。」
 これは、81歳で初めてゲームアプリを作ったことで、国連本部でスピーチすることになったり、86歳でデジタル庁のデジタル社会構想会議の構成員にもなっている若宮正子さんの言葉です。
 「人生は白駒(はっく)の隙(げき)を過ぐるがごとし。」人生は、白馬が走り過ぎるのを隙間から見るように、実に短いものだという中国の故事です。
 人生を1日に置き換える人生時計をご存知でしょうか。深夜24時を80歳、80歳の半分である40歳がお昼の12時、さらにその半分の20歳が朝6時です。
 人生が終わりにさしかかった時に多くの人が最も後悔するのは、挑戦しなかったことへの後悔です。
 人生時計に置き換えた時、あなたに残された時間はあと何時間ですか?日ごろから残された時間を意識しながら、挑戦する気持ちを大事にしていきたいものです。

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