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スマホは寝室に持ち込んではいけない

習慣

 バレーボール男子日本代表の主将 石川祐希選手が、次の日がオフだったとしても守っているルールが「携帯を寝室に持ち込まない」ことです。

 その理由は、寝る前に携帯をいじったり、朝起きてからも気になって触ったりする時間がとてももったいないと感じるからだそうです。

 最近、私が読んだ書籍に、ショーン・スティーブンソン著の「SLEEP」があります。この書籍には、睡眠の質を改善するための21の対策が紹介されており、内容をとても充実しているので皆さんにも読んでいただきたい1冊です。

 さて、この書籍で紹介されているスマホがもたらしかねない悪影響について紹介します。

 1.スマホは深い睡眠を阻害する
  ・スマホから出る放射線は睡眠にとって重要な役割を担う深い睡眠に大きく影響する。
   寝る前にスマホで話すと深いノンレム睡眠の段階に達するのが遅くなり、深い睡眠の時間が短くなる。
  ・スマホの画面から出る光のスペクトルは、日中に分泌されるべきホルモンの分泌を促すので、眠っているはずの時間に分泌されるセロトニンの分泌に遅れが生じ、量も減少する。

2.電磁界によるガンのリスク
  ・スマホの使用を通じて発生する電磁界は人体に有害な影響を与えることがわかっている。
   WHO(世界保健機関)ではスマホから発生する電磁界を「ヒトに対して発ガン性があるかもしれない」としてグループ2Bに分類している。(グループA:発ガン性がある、グループ2A:おそらく発ガン性があるに次ぐ分類)

 確かにスマホは生活のあらゆる場面で使用する機会が増え、今ではなくてはならない存在になっています。しかし、前述したような影響もあることも頭に入れながら、スマホの使用には注意が必要です。


  

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