日本人を対象とした日中の座位時間と死亡リスクとの大規模研究によると、仕事と余暇を含めた全ての日中の座位時間が長い人ほど、死亡リスクが高まり、特に9時間以上座っている人は、将来明らかに死亡リスクが高くなるそうです。この調査では、週末に運動習慣がある人でも死亡リスクは変わらないことが分かっています。
私自身も日ごろからデスクワークが多く、グーグルやメタのような世界的な最先端企業のように立って仕事ができる職場環境にありませんが、せめて自宅だけはと思い、数年前にスタンディングデスクを導入しました。
ちなみに、このブログも立ちながら書いています。スタンディングデスクを利用するようになって分かったことは座っている場合と違い、集中力が持続できるようになったことです。あまり長時間の作業には向きませんが、健康面や作業効率の面からぜひおすすめします。
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