腸活を始めようと本を探していたところ、こんな本に出会いました。
フランク・ラポルト=アダムスキーの『腸がすべて』です。
彼は、食べ物の消化の速さで「30分しかかからない食べ物(ファスト)」と「4〜5時間かかる食べ物(スロー)」に分類し、そこから正しい食べ物の選び方、そして腸に負担をかけず、腸を詰まらせない食事のとり方を学ぶ「アダムスキー式腸活法」という健康法を提唱しています。
日常生活で起こる多くの機能障害は、一見関係がないように見えても、実は汚れた消化管が直接の原因となっていることが多いそうです。
体の不調は腸の乱れから、腸を整えよう!
現在、まだこの本を読み進めている途中で、「アダムスキー式腸活法」を生活に取り入れ始めたばかりですが、ここでは本に書かれている超基本の5つのポイントを紹介します。
✏️「アダムスキー式腸活法」最高の腸活超基本5つ
1.スマホを置いて、時間を確保!「マインドフルな食事」を心がける
食事中は携帯を手放し、食べ物をしっかり味わいましょう。
世界一健康的でバランスの取れた食事も、モニターの前で急いでかき込んだり、仕事をしながら食べたりすれば、消化が悪くなります。
2.「理想的な腸の流れ」を知る
朝食は4〜5時間後に胃を出て十二指腸に、その後、7〜9時間かけて小腸で消化されます。朝食を取ってから10時間後には大腸へと入っていきます。朝食の約40時間後には体外へと排出されます。
3.腸に必要な「すき間」をつくってあげる
食事と食事の間を、最低4時間空ける。消化管に「すき間」ができれば、たまった汚れも落ち、便となって自然な方法で体から出ていくことができます。
4.果物や非加熱のオイルをとる
消化管にこびりついた汚れを落としのに効果的な食べ物は・・・
・果物、特に柑橘類。またはトマトやパプリカ、唐辛子といった「消化の速い野菜」
・オイル(エキストラバージンオリーブオイル、アマニ油、ココナッツオイル)
5.「食べ物のコーディネート」を知る
アダムスキー式腸活法の要。食べ物の組み合わせを間違えると腸の流れが遅くなり、次第に汚れが溜まって詰まっていきます。
結局、腸は何割?
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