半月板手術後、車椅子を手放せるようになってから、私は歩行練習を始めました。
そこで理学療法士(P.T)の方から教わったことの中で印象に残っているのは、「美しい歩き方」についてです。
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皆さんは、生まれてから歩き方を教わったことがあるでしょうか。
私は「なぜこんなに大切なことを今まで教わってこなかったのだろう」と思いました。
実際、半月板損傷の原因の一つに、誤った歩き方も含まれているからです。
そこで私は、退院までに「美しい歩き方」をマスターしようと決意し、リハビリに励みました。
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理学療法士の方から教えてもらった美しい歩き方の秘訣は以下のとおりです。
☆美しく歩くための5つの秘訣
①重心移動はかかとで着地、親指つけ根で蹴り出す
きちんと重心移動ができていないと、靴底のすり減りが偏ったりします。
②膝を伸ばして着地する
膝が曲がったまま着地すると、膝に負担がかかります。真っ直ぐだと思っていても意外と曲がっている場合があります。
③つま先は進行方向に向ける
つま先が外に向いてしまうと膝に負担がかかります。
④つま先を上げる
すり足のようにペタペタとした歩き方は、若々しさが感じられません。
⑤腹部を引き締める
お腹を引き締めると、歩行が安定します。(体がブレない)
茶色パンダ
いくつになっても美しく歩きたいよね!
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