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アンデシュ・ハンセンの『運動脳』を読んで分かった集中力を高めるランニング

読書
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 昨年、半月板の手術を受けてから1年以上が経ちました。

 手術後は、無理をせずリハビリに努めてきましたが、最近は少しずつ活動範囲を広げ、週末には短い距離のランニングも再開しています。

 ランニングを始めてから数ヶ月が経ちますが、今日は特に意識して取り組みたいと思い、アンデシュ・ハンセンの『運動脳』という書籍に記載されていた、集中力を高めるためのランニング方法に挑戦してみました。

 この本では、運動が脳に与える効果について詳しく解説されており、特に「身体に負荷をかけるほど、脳内でドーパミンやノルアドレナリンといった集中力ややる気を高める物質が多く放出される」と述べられています。

 私もこれを実感したいと思い、今回のランニングをその目的の一つとして位置付けました。

 具体的には、理想的な心拍数の範囲を意識しています。

 最大心拍数は、「220から自分の年齢を引いた数字」が基本の計算式であり、その70〜75%の範囲を維持することが望ましいとされています。

 例えば、私は50代なので少なくとも125回/分を目指すと良いと書かれていました。

 この心拍数は、今やスマートウォッチやフィットネストラッカーを使えば簡単に計測できるため、非常に便利です。

 慣れてくると、「このくらいのスピードで走ればこの心拍数になる」と感覚的に掴めるようになり、運動の質と量をコントロールしやすくなります。

 もちろん、たった一度のランニングや2回程度の運動では、いわゆる「集中力のアップ」や「脳の活性化」といった効果は限定的かもしれません。

 しかし、これを継続的に続けることで、少しずつ自分の脳や身体の変化を感じられるのではないかと期待しています。

 長期的に続けることが肝心だと思います。

 また、運動だけではなく、日常生活の中でも意識的に身体を動かすことや、適切な休息、バランスの良い食事も、大きな効果につながります。

 私もこれからは、ランニングを習慣化し、定期的に続けていくことで、心と身体の両面で健康を維持したいと考えています。

チョコパンダ
チョコパンダ

集中力を高めたければ、午前中のうちにランニングすると効果がしばらく続くみたいだよ!

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