ヒトの一生の三分の一にあたる睡眠ですが、人生において「必要不可欠なもの」の一つであるにもかかわらず、「蔑ろにされているもの」の一つであるような気もします。
眠っている間の脳は、疲労の回復や損傷してしまった神経細胞の補強ばかりでなく、記憶の定着のためにエネルギーを消費していると言われています。そのため、睡眠時間を削ることは人生の三分の二のパフォーマンスの低下にもつながります。
「何時間寝ればいいか」という問題については、ひとそれぞれで一概に言えるものではありませんが、日中のパフォーマンスの向上のためにも睡眠時間の確保は日ごろから心がけたいものです。
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