これは今朝の新聞で気になった用語です。厚生労働省は23日までに、適切な睡眠を確保するための指針の改定を議論する検討会で、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」をまとめました。この中では、睡眠で休養が取れている感覚を「睡眠休養感」とし、その感覚が低いほど死亡リスクが高まったと紹介しています。また、その対策として以下のことが挙げられていました。
- 寝室にスマートフォンやタブレットを持ち込まず、できるだけ暗くして寝ること。
- 晩酌で深酒は避け、眠りのためのお酒は控えること。
- ニコチンが入ったタバコはやめること。
私もなかなか寝付きが悪く、「睡眠休養感」が低かったのですが、上に書かれているスマートフォンを寝室に持ち込まないようにしたり、眠くなったら、たとえ就寝時間前だったとしても休むようにして、寝付けるようになりました。日本は世界の他の国と比べても睡眠時間が少ないという調査結果が出ています。睡眠は人生の3分の1を費やす大切な時間です。良い睡眠は幸福感にも結びつきます。普段寝るのが遅い方も、今夜は早めに休みませんか?
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