食器棚の中のインスタント食品や加工食品の賞味期限をQRコードで管理していましたが、今回、これを冷蔵庫にも応用できないか試してみました。その結果、次の3つの利点が分かりました。
✏️QRコードにして分かったコト3つ!
1.食品ロスが減る
賞味期限を正確に把握できるため、食品を無駄にすることがなくなります。
2.計画的な買い物ができる
残量や賞味期限を事前に確認できるため、必要なものを計画的に購入でき
るようになります。
3.冷蔵庫の開閉が減り、電気代の節約に
冷蔵庫を開け閉めする回数が減るため、わずかではありますが電気代の節
約につながります。年間を通して節約できる金額は数百円程度だと思いま
すが、スマートフォンをQRコードにかざすだけで、冷蔵庫を開けずに賞味
期限や残量を確認できるのは非常に便利です。
✏️QRコードの作り方
前回,記事を載せた時にQRコードの作り方が分からないと感想をいただいたので,お手持ちのスマートフォンがiPhoneの場合になりますが,作り方をまとめてみました。
1.まず始めに,iPhoneに標準搭載されている「メモ」に賞味期限チェックリストを作
成します。
2.iPhone標準アプリの「ショートカット」で次のようなタスクを作成します。
3.ショートカットアプリでタスクを作成したら,共有ボタン(四角と上矢印のアイコ
ン)を押下し,iCloudリンクをコピーを押下します。
4.次にQRコード作成に必要なアプリ(あらかじめインストールしておく,ちなみに
私はバーコードスキャナQRコードリーダーQRジェネレータを使用)を開き,私の
コード(アイコン)を押下します。
5.コードを作成する(アイコン)を押下すると,QRコードの種類が表示されるので
ウェブサイトを選択します。
6.ウェブサイトを選択すると,リンクを入力する欄が表示されるので,3でコピーし
たiCloudリンクを貼り付けします。
7.QRコードが作成されるので,共有ボタンを押下し,プリントを選択すると印刷さ
れます。
簡単にまとめてしまったので,もし分からないことがありましたら気軽に連絡ください!
これで冷蔵庫の中の「見える化」もバッチリだね!
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